交通事故の直後にやるべき5つのこと・やってはいけない5つのこと

交通事故は突然やってきます。パニックになりがちな直後の行動が、その後の治療費・慰謝料の受け取りに直結します。正しい行動を事前に知っておきましょう。

やるべき5つのこと

①警察に通報する(必須)

どんな軽微な事故でも、必ず警察に連絡してください。交通事故証明書は保険請求の必須書類です。当事者だけで示談にすると、後から問題が生じやすくなります。

②相手の情報を記録する

相手の氏名・連絡先・車のナンバー・任意保険会社名と証券番号を必ず控えます。スマートフォンで写真を撮るのが確実です。

③2週間以内に整形外科を受診する

痛みがなくても必ず受診します。事故後2週間以上経過してからの受診は、因果関係を疑われる根拠になります。受診時は「交通事故によるケガ」であることを明確に伝えてください。

④接骨院通院の希望を医師に伝えカルテに記載してもらう

整形外科の初診時に「接骨院にも通いたい」と伝え、その旨をカルテに記載してもらいましょう。口頭の「了承」だけでは不十分で、記録として残すことが重要です。

⑤保険会社に接骨院通院の事前連絡をする

「〇〇接骨院に通院します」と相手方の保険会社に事前連絡し、一括対応(窓口負担ゼロ)の確認を取ります。事前連絡なしで通院を始めると、後から支払いを拒否されるリスクがあります。

やってはいけない5つのこと

❌ その場で示談してしまう

「お金で解決しましょう」という申し出には絶対に応じないでください。症状がその後悪化した場合、追加請求ができなくなります。

❌ 事故直後に「大丈夫です」と言う

症状が出るのは後からです。「大丈夫」という発言が記録に残ると、後の請求に不利になります。

❌ 病院受診を先延ばしにする

2週間以上経過してからの受診は因果関係を疑われます。痛みがなくても早期受診が鉄則です。

❌ 保険会社に黙って接骨院通院を始める

事前連絡なしの通院は、後から治療費支払いを拒否される根拠になりえます。

❌ SNSに事故の詳細を投稿する

「元気そうに見える」投稿が保険会社の調査に使われる場合があります。示談が完了するまでは控えましょう。

まとめ

  • 警察通報・相手情報収集・早期受診が最重要の3アクション
  • 接骨院通院は医師への事前相談+保険会社への事前連絡がセット
  • その場での示談・「大丈夫」発言・SNS投稿は厳禁

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